先日、久しぶりにIDに行ってまいりました。
ド緊張した。ふひー。でも楽しかった。
で、それの動画をUPしようとしたのですが・・・・うまくいかない。
21:9 ウルトラワイドのLG、29UM65-Pに変えたことで、画面が横長(2560×1080)になりすぎてしまったようで、その仕様にソフト(というよりコーディックでしょうか)が、対応していませんでした。
なんとかなりましたので、もし同じ症状の方があれば・・・と思いご紹介。
■変更前の環境
まず、以前の動画作成環境と問題点を。
1.ゲーム動画を撮る
ロイロゲームレコーダー1.1.0.0 … ○これは問題ありません。
軽いしきれいだし・・・ファイルサイズちょっと大きいけど。
これが止まるのは、今のところ、HDDの容量オーバーのときたけです。
それでもオーバー手前までちゃんと保存されてるからすごい。
MotionJPEGで保存しているようです。
2.動画のファイルサイズを小さくする
Windows Media エンコーダ X64 Edition … ×
というエラーがでてエンコードできません。
そもそも、横幅の大きい動画は windows Media Player12では再生できませんでした。同じコーディックを使ってるのかな?
ちなみに、windows Media Player12で再生できない動画の再生は、GOM Playerを使っています。
3.動画の出したくない部分(名前とか)を消し、youtubeにupするファイルを作る
aviutl … ×
このようなエラーがでて読み込みができません。
最大画像サイズ、最大フレーム数を大きくしてみたのですが、だめでした。
動画をyoutubeにUPするだけなら、2のwindows Media エンコーダはいらないです。要らない部分のカットもaviutlで出来るようですので、aviutlで大きいファイルを読み込めるようにしたほうが効率良かったですね・・・。
エンコーダとPlayer12は同じコーディックを使っているようだ・・・だったらエンコーダを表示できるようにすれば、windows Media Player12も表示できるようになる、と思ったんです。(結果、再生はできませんでした)
■で、何をしたらいいんだ?→ffdshowをインストールしました
結論から言いますと、ffdshowというコーディック集?のようなソフトをインストールし、解決しました。
インストールはこちらを参考にしました: K本的に無料ソフト・フリーソフト:ffdshowの紹介
上記サイトでもインストール手順は紹介されていますが、参考までに、自分がインストールした手順も紹介してみたいと思います。
まず、 K本的に無料ソフト・フリーソフト:ffdshow の、ダウンロードの「○64-bit bulids」をクリックします。
なんかたくさん表示されてて「どれ?」って感じですが、一番上のダウンロード数の多いものを選択しました。他のサイトで推奨バージョンになってましたので、これで大丈夫・・・・だと思う。
こんな感じでいろいろ表示されてますが、ご覧の通りダウンロードは完了しています。(わからない場合はマウスを画像に合わせてみてください)
他の場所はクリックする必要ありません。
あとはダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールするだけです。
こちらで紹介されたときは日本語化が必要だったようですが、現在はインストール時に日本語を選べばOKになっています。
これで、Windows Media エンコーダで横長動画を読み込めるようになっているはずです。
でも、残念ながらwindows Media Player12での再生はできないままです。
その原因になってるのか、今となってはわかりませんが、実はこのようなことがありました。
最初、ソフトニックというところからWindows Essentials Codec Packというものをインストールしました。
まずダウンロードソフトをインストールさせ、Essentialsなんとかいうソフトをインストールするのですが、途中に他のソフトの広告が何回も(10回くらい?)でて、なかなか先に進ませてくれません。インストールが終わるとMedia Player Classicなるソフトが起動。インストールしてみたところ、ffdshowが中に入っていることがわかり、このEssentialsなんとかを消して、ffdshowを他から入手、インストールしました。もしかしたら、Essentialsなんとかのせいなのかもしれません。
アンインストールしてもこんな風に、Windowsメニュー(でしたっけ?)にリンクだけ残ってました。
手で消しましたけど・・・気持ち悪いですね。
■現在の環境
1.ゲーム動画を撮る
ロイロゲームレコーダー1.1.0.0
2.動画のファイルサイズを小さくする
Windows Media エンコーダ X64 Edition
このように1600×900になるようににカットします。
(これは、Youtubeのプレイヤーが16:9だからです。16:9であれば、違うサイズでも大丈夫だと思います)
ところが。
画質が非常に悪い。
動画もカックカクです。
これは本当に原因がわからなかった。今もなんで?な感じなんですが。
なんと。
ここ(赤い矢印)を変更するなりクリックして「適用」が押せる状態にし、「適用」をクリックする
なんとこれだけです。
設定変えてませんよ?
どういうこと?マイクロソフト?
なんの隠しコマンド?
3.動画の出したくない部分(名前とか)を消し、youtubeにupするファイルを作る
aviutl
ここでやっているのは、
・名前など見せたくない部分を隠す(図形を使用)
・IDと関係ない部分をカット(編集-選択範囲の指定)→(編集-選択範囲のフレーム削除)
・Youtube用ファイルを出力する(プラグイン出力-拡張x264出力(GUI)Ex より)
Youtube用ファイル書き出しに、X264とかいうものを使ってます。これは別途インストールしたプラグインなのですが、参考にしたサイト(動画?)を失念してしまったため、詳細のご紹介は控えたいと思います。
久しぶりに使おうとしたら、「拡張編集」ウィンドウが居なくなっていました。
再度表示させるのを調べてたらえらい時間がかかったので、忘備録的にここに残します。
「設定」―「拡張編集の設定」をクリックするだけでした。
2015/1/10
後はYoutubeにUPするだけです。
お疲れ様でした。
参考にしたサイト
※ロイロ ゲームレコーダーもここで見つけたかな?たしか。
いつもお世話になっております。